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2014年12月 3日 (水)

イラクの家族の手作りカレンダー 2015

アファーク イラクから“ラブ&ピース”

イラクの家族&石巻のお母さんたちの手作りカレンダー2015

 

今年もチグリス川とユーフラテス川が合流するイラク南部の街アル・クルナに住むムハンマドの家族を中心に、5つの家族がカレンダー作りに参加しました。2010年にアル・クルナでカレンダー作りを始めた頃、並み縫いがやっとで細かい図柄の刺繍は難しかったお母さんたちも徐々に腕を上げ、今年はナツメヤシ、バラの花、木や草花をきれいに仕上げることができるようになりました。また、今年のカレンダーのタイトルである「イラクから“ラブ&ピース”」や「ナツメヤシ」「花」のアラビア語の単語の縫いとりに挑戦しました。ナツメヤシはイラクの主要な農産物、栄養豊富で、普段の食事やお菓子にはもちろん、古来から砂漠を旅する人々の貴重な食料、病人の栄養食などとしても重用されてきました。バラはイラクの国の花です。国土の多くは砂漠に覆われていますが、公園や庭にはバラやジャスミンが植えられ、春には野の花が花開き、子どもたちの絵にも色とりどりの花が描かれています。

最近のイラクは、地方の小さな町にもイスラム国をはじめとする武装勢力の影響が及び、アル・クルナでも頻繁に爆発や犠牲者のニュースが聞かれるようになっているそうです。買い物をするにも、子どもたちを学校に通わせるにも命の危険を感じながらの生活が続いています。「政治家や医者、学者は殺害や誘拐の対象となり、経済的に余裕のある人々は安全な生活を求めて、国外に移住しはじめ、イラクの未来がどうなるのか全く見えない」とムハンマドのお父さんは言います。そんな中でも、日本の人たちに見てもらうカレンダーをできるだけ上手に仕上げようと、”愛“と”平和“への願いをこめて作業を進めてきたそうです。イラクから届いた刺繍と子どもたちの絵をカレンダーに仕上げる作業は、宮城県石巻市のお母さんたちが協力してくれました。

アル・クルナでカレンダ―作りに参加している家族は、父親が失業していたり、病気の子どもを抱えていたりして、経済的に困難な状態にあります。最近では、物価の上昇に加え、貧富の差がさらに大きくなり、貧しい家庭は一層苦しい生活を強いられています。いずれの家族も、アファークのクラフトからの収入貴重な生活の糧となっています。

昨年に引き続き、皆様からのご注文を心よりお待ちしております。

○休・祝日は日本のカレンダーに準じています。

○横17センチ×縦28センチ  1部1000
2015_4

 ご希望のカレンダーの図柄(A:バラ・えんじ色 B:バラ・青 C:ナツメヤシ・えんじ色 D:ナツメヤシ・青)と数量、お名前・送り先住所・電話番号をお知らせください。メールアドレスをお持ちの方はお知らせください。

 

 振込用紙を同封いたしますので、カレンダーが到着しましたら、代金と送料をお振り込みください。(5000円以上送料無料)1220日ころまでに宅配便(小包またはメール便)にてお送りします。お急ぎの場合はご連絡ください。

 

 *製品はすべて手作りのため布の色やデザインが写真と若干異なる場合があります。

 *カレンダーを販売した収益は、製作に参加したイラク人家族や石巻のお母さんたちに配分するほか、イラク南部地域の小児がん患者の通院費などの支援に役立てます。

<お申込み・お問い合わせ>

181-0013 東京都三鷹市下連雀1229 谷島方

 アラブの子どもとなかよくする会 西村陽子

 メール:afaq_craft@yahoo.co.jp 

    Tel:080-4334-6896 

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